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知っておきたい音声通話SIMとデータSIMの違い

2024年1月26日

知っておきたい音声通話SIMとデータSIMの違い

格安SIMを利用すれば毎月のスマートフォンをお得な料金で利用することができます。
しかし、この「格安SIM」という言葉は知っていても、そもそも「SIM」とはどういうものかよく分からないという方もいらっしゃると思います。

そこで本記事ではSIMの役割や種類について詳しく説明します。これから格安SIMを利用したいと思われている方は、ぜひ参考にしてください。

SIMカードとは

まず最初に「SIM」について、解説します。

SIMとは:固有のID番号が記録されたICカードのこと。スマホなどの携帯電話に必要なもの。


SIMはICチップが組み込まれた小さいカード状のもので、固有のID番号が記録されたICカードのことです。物理SIMと呼ばれることもあります。

近年だと、物理SIMの他にeSIMという端末本体に組み込まれていて、QRコードなどからインストールするタイプのSIMもあります。
SIMに契約者の情報や電話番号などを記録することで、スマホで電話やインターネットが利用できるようになる仕組みです。

SIMカードとは

上記の画像でスロットに入っている金色の部分がSIMカードです。

docomoではdocomoのSIMカード、auではauのSIMカードというように、携帯会社ごとにSIMカードを発行しています。大手キャリアから格安SIMのサービスに乗り換えるときは、スマホにセットするSIMカードを格安SIM事業者のものに入れ換える必要があります。

SIMカードの入れ替えはとても簡単です。不安な方はSIMカードの入れ替えはとっても簡単。具体的な方法と注意点をご紹介の記事をご参考にしてみてください。

docomo、au、SoftBankなどの大手キャリアでは、契約時や機種変更のときなどにSIMカードの入れ替えをショップスタッフの方がやってくれます。直接、ご自身で入れ替える機会がなかったため、これまでSIMカードを見たことがないという方もいるでしょう。

携帯電話サービスを契約している場合、必ずお使いの端末にSIMカードが入っています。機種によってSIMカードのスロットの場所は変わりますが、iPhoneならスマホの側面、Androidならスマホの側面や電池カバーの裏などからSIMカードの抜き差しができます。

SIMカードの種類について

SIMの入替方法について

音声通話SIMとデータSIMはどう違う?

 SIMカードには大きく分けて、2種類あります。

  • 音声通話SIM
  • データSIM

この2種類のSIMカードについて説明します。

■音声通話SIM

最初に音声通話SIMについて解説します。

音声通話SIMとは:通話とデータ通信の両方が利用できるSIMカード。

一般的に多く使われているのは、「音声通話SIM」です。

音声通話SIMとは電話番号が登録されていて、電話機能とデータ通信の両方が利用できるSIMカードです。データ通信はインターネットを利用してネット検索をしたり、動画の視聴、スマホアプリを使ってメッセージを送信するときなどに利用します。

データSIMより基本料金が高くはなりますが、大手キャリアで契約するのと同じように、音声通話とデータ通信のどちらも利用可能です。

通話機能が必要な場合は、音声通話SIMを契約するようにしましょう。

■データSIM

次にデータSIMについて解説します。

データSIMとは:データ通信専用のSIMカード。

データ通信とは、インターネット全般を利用するときに必要となる機能です。インターネット検索や動画の視聴、LINEなどのメッセージの送受信で必要になります。

データSIMでは、電話機能の発着信ができませんが、SMSをオプションで追加できます。

SMSとは、ガラケーやスマホの電話番号に送れるショートメールです。SMSの追加で電話は利用できないものの、電話番号を利用した手軽なコミュニケーションが利用できるようになります。

アプリの2段階認証など本人確認でSMSメッセージを利用することがあるので、SMSオプションは付けておくと便利です。

SMS機能について

これまでの説明から、SIMカードは3つの種類に分類できます。

  • 音声通話SIM
  • データSIM
  • データSIM+SMS

音声通話SIM、データSIM、データSIM+SMSの3つに分類

以上の3つです。

音声通話SIMかデータSIM、どちらにしようか迷うことがありますよね。
注意点は、契約した後にSIMの種類を変更すると、SIMカード自体を交換する必要があることです。

例えば、以下のような場合です。

  • 音声通話SIMをデータSIMに変更したい。
  • データSIMを音声SIMに変更したい。

上記の場合は、契約の変更だけではなくSIMカード自体を変更する必要があります。

また、SIMカードの交換だけではなく、変更手数料やSIMカードの発行手数料が必要になることもあります。

手間や時間、費用などを抑えるためにも、あらかじめどのタイプのSIMカードにしたいのかを検討しておきましょう。

 

音声通話SIMとデータSIMはどう選ぶ?

SIMカードには「音声通話SIM」と「データSIM」があります。

どちらのSIMを選ぶべきか、迷うことがあると思います。

音声通話SIMとデータSIMでおすすめの人をご紹介します。

■音声通話SIM

音声通話SIMがおすすめの人は、格安SIMをメインのスマホとして、他社から格安SIMに乗り換えたいと思っている人です。

音声通話SIMでは「電話」「データ通信」「SMS」のいずれも利用できるので、普段使いのスマホとして利用できます。

同様にガラケーからスマホに乗り換えたいけど、毎月のケータイ料金を高くしたくないという人にもおすすめです。

なお、3G回線は各キャリアにて順次停波を行っており、3G回線しか利用できない端末をお使いの場合は、通信ができなくなるので注意が必要です。(2024年1月現在、auはすでにサービスを終了しており、Softbankは2024年1月下旬、docomoは2026年3月末にサービス終了を予定しています。)

格安SIMは月額1,000円程で利用できるプランも多くあり、ガラケー並みの料金なのでこれまでと大差ない金額でスマホが利用できます。

もちろん、通話をすることが多い人にも、通話SIMはおすすめです。
電話番号を使った音声通話は、スマホアプリを使う通話と比較すると遅延もなく、クリアな通話がしやすいです。

また、スマホの操作に不慣れな方は、慣れた音声通話SIMの方が安心です。

■データSIM

データSIMがおすすめの人は、メインのスマホは持っていて、別にタブレット端末を使いたいなど、サブ端末を使いたい人です。
電話の機能はメインのスマホがあるので、データ通信が使えればいいという、2台目の用途に向いています。

例えばデータSIMは、LTE対応のノートパソコンでも利用できます。
Wi-Fiのあるカフェに入らなくても、いつでもどこでもパソコンをインターネットに接続できるようになるので、効率的にリモートワークができます。

電話番号を使っての通話を使うことがほとんどないという方であれば、メインのスマホでデータSIM(SMSあり)を利用しても良いかと思います。
もしメインで利用するならSMSが付いているプランにしましょう。

SMSが必要な理由は、アプリ使用時の2段階認証です。
2段階認証では本人確認をすることが目的で、SMSメッセージを利用してピンコードを受け取る必要があります。

データSIMをメインのスマホに使用するなら、SMS付きのデータSIMにしましょう。

まとめ

音声通話SIMとデータSIMの違いは簡単にいうと、「電話回線を利用した音声通話ができるかどうか」が大きな違いです。

音声通話SIMは、電話の発着信に利用でき、データ通信も使えるのでインターネットが使えて、通常通りのスマホ利用が可能です。

データSIMは音声通話の発着信に利用できませんが、インターネットが使えるデータ通信を利用できるので、LINEなどのアプリを使用した音声通話が可能です。また、通話機能がないため通話料や通話オプションにかかる費用が発生しないことから、月額料金を抑えることができます。

ご自身の使い方にあったSIMカードを選んでみてください。

SIM選びに迷った方は「安心でんわ相談」でサポート

音声SIMにしようか、データSIMにしようか、迷いますよね。
SIM選びでお困りの場合は「安心でんわ相談」にご連絡ください。

オペレーターがSIM選びのご相談に乗ります。

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y.u mobileについて

SIMカードには「音声通話SIM」「データSIM(SMS有り)」「データSIM(SMSなし)」 の3種類があり、お得に利用できるのがy.u mobileです。

・シンプルな料金プランなので、迷いにくい。
・「シングルU-NEXT」と「シェアU-NEXT」のプランではU-NEXTが追加料金なしで使える。
・SIMフリーやdocomoで購入したスマホはそのまま使える。
・au、SoftBank、UQ mobile、Y!mobileで購入したスマホはSIMロック解除で利用できる。
・余ったギガは100GBまで永久繰り越し
・1GB330円、10GB1,200円で追加のギガを購入可能。
・端末にトラブルがあってもスマホ修理費用保険があるので安心。

y.u mobileには上記のメリットがあります。

一般的にスマホの料金プランは分かりにくく、理解するのが難しいこともありますが、y.u mobileはシンプルで分かりやすい料金プランです。

■料金プラン

y.u mobileの料金をご紹介します。

y.u mobileでは「シングル」「シングル U-NEXT」「シェア U-NEXT」 の3つの料金メニューがあります。

「シングル U-NEXT」「シェア U-NEXT」には動画配信サービス U-NEXTの月額プラン(月額2,189円)が含まれているので、映画やスポーツ、音楽ライブなどのエンタメを楽しみたい方はお得に楽しむことができます。

プラン選びのときに分かりにくくなる複雑なプランやオプションはないので、シンプルに選ぶことができるのもy.u mobileの特長です。

<音声通話SIMの料金表>

y.u mobileは選べる充実の3プラン

<データSIMの料金表>

データSIMの料金表

メインで利用するSIMカードなら、おすすめは音声通話SIMです。

2台目のスマホやタブレット、ノートパソコンなどで利用するならデータSIMを選ばれる方が多いです。

■他にも魅力がいっぱい

y.u mobileはシンプルな料金表で分かりやすいだけでなく、オプションもシンプルで分かりやすいです。

<格安データチャージ>

毎月の利用できる通信量が決まっているので、場合によっては足りなくなる月があるかもしれません。

そこでy.u mobileではお客様に低価格で安心してご利用いただくために、「格安データチャージ」をご用意しています。
大手キャリアの携帯会社ですと、データチャージをするのに1GBあたり550円〜 1,100円の費用がかかります。ですがy.u mobileでは1GBのデータチャージがたったの330円です。

さらにまとめてデータチャージをされたい方のために、10GB1,200円でデータチャージができます。

<ギガの永久繰り越し>

「毎月ギガを使いきれずに残してしまう」「ギガをチャージしても、期限が来て無駄になりがち」ということがあります。

y.u mobileでは使い切れなかったギガが無駄にならないよう、「有効期限のない永久繰り越し」ができます。

使い切れなかった未使用のギガを100GBまでならずっと繰り越すことができるので、ギガもお金もムダになりません。

永久繰り越しについて

<修理費用保険>

スマホが故障した際に便利なのが音声通話SIMをご利用のすべての方についてくる「修理費用保険」です。

破損、全損、水没、故障があってもお客様負担は0円で、年間最大 30,000円(非課税)までの修理費用が補償されるので、とても安心です。

修理費用保険について

■通信速度とエリア

y.u mobileでは2022年6月「ユーザー速度満足度調査」を実施いたしました。

調査の結果、多くの方がにy.u mobileの通信速度についてご満足をいただいております。
格安SIMで懸念されるのが通信回線の速度や安定感ですが、y.u mobileでは混雑しがちな時間帯でも、安定した通信速度を提供できるように、独自の工夫を行っています。

また、y.u mobileはdocomoのネットワーク設備を借りてサービスを提供しているため、docomo回線がつながるすべての場所でご利用いただけます。

ユーザー満足度調査

安定した速度のひみつ

y.u mobileのキャンペーン

現在y.u mobileでは、お得なキャンペーンを実施しています。


■特典1
全プランの月額基本料金が初月無料

■特典2
他社からの乗り換え(MNP転入)でさらに2カ月(最大3カ月)無料  

■特典3
U-NEXTポイント(1,200ポイント)を進呈

<注意事項>
※特典1・特典2はy.u mobileの全プランが対象です。
※通話料およびSMS通信料、かけ放題の月額利用料は別途発生します。
※特典3は「シングル U-NEXT」または「シェア U-NEXT」をお申込みの方が対象です。

スマホ代の見直しを検討されている方は
この機会に、ぜひy.u mobileのご利用をご検討ください。

お申し込みはこちら


お申し込みに関する不安は「安心でんわ相談」でサポート

お客さまの不安や疑問を、オペレーターが解決します。
y.u mobileのプランの特長から申し込みの方法まで、どんなことでも気軽にお問い合わせください。

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