格安SIMは地方や山間部でもつながる?

2021年2月17日

格安SIMは地方や山間部でもつながる?

格安SIMサービスを提供するMVNOは、大手携帯キャリアのネットワーク設備を借りてサービスを提供しています。

だからアンテナや基地局の数も大手携帯キャリアと同じ

使える通信エリアもまったく同じです。

例えばドコモのネットワーク設備を借りてサービスを提供しているy.u mobileの場合、使えるエリア=ドコモ回線が使えるエリアです。

y.u mobileのユーザーもドコモのユーザーと同様に、日本全国ドコモ回線がつながるすべての場所で、スマートフォンをご利用いただけます。

人口カバー率99.9%超のドコモエリア

人口カバー率99.9%超のドコモエリア

ちなみにドコモの4G/LTEネットワークは、2019年度には人口カバー率が99.9%超にまで達しています。

全国津々浦々までつながるだけでなく、山の頂上や山小屋にもアンテナを設置するなど、電波の届きにくい登山道や山道、山間部でも、きちんとつながるような取り組みも行われています。

普段住んでいるエリアや通勤通学エリアだけでなく、旅行などで地方に移動する場合も、ドコモ回線なら通話もデータ通信もつながるから安心です。

そしてその便利さ、つながりやすさは、y.u mobileのようにドコモ回線を利用しているMVNOのサービスでも、まったく同じです。

格安SIMだから利用できるエリアが狭かったり、つながらない場所があるといったことは一切ありません。

また、通話品質も同じです。

格安SIMの通話品質について、詳しくはこちらをご確認ください。

スマートフォンの対応バンドをチェック

大手携帯キャリアもMVNOも通信エリアはまったく同じですが、利用するスマートフォンによってはつながりにくくなることもあります。

そこでチェックしたいのが、スマートフォンの対応周波数帯(バンド)です。

携帯キャリアは国ごと、事業者ごとにそれぞれに利用している電波の周波数帯が違います。

電波は国が管理していて、事業者ごとに使っていい周波数帯が割り当てられているからです。

たとえばドコモの場合は、以下の周波数帯を利用しています。

■4G(LTE)の周波数帯

  • 2.0GHz帯 (バンド1)
  • 1.7GHz帯 (バンド3)
  • 800MHz帯 (バンド19)
  • 1.5GHz帯 (バンド21)
  • 700MHz帯 (バンド28)
  • 3.5GHz帯(バンド42)

■3Gの周波数帯

  • 2.0GHz帯(バンド1)
  • 800MHz帯 (バンド6/19)

この周波数帯のうち、どれを使ってつながるかは都心と郊外、山間部など、エリアによっても異なります。

また最近ではキャリアアグリゲーション(CA)といって、複数の周波数帯を使って高速に通信ができるしくみも導入されています。

スマートフォンがそのエリアの周波数帯に対応していない場合、速度が遅くなったり、つながりにくくなることがあるというわけです。

対応周波数帯(バンド)はスマートフォンの仕様に書かれていますので、購入時には必ずチェックするようにしてください。

なお、ドコモ回線が利用できる最新の全国のサービスエリアは、ドコモのWebサイトでご確認いただけます。